活性化を意味するREJUVENATIONのキーワードを冠したコレクション「AIR MAX REJUVENATION V2」が登場。歴代のAIR MAXに搭載されたロゴとリフレクター素材をホワイトカラーがベースのデザインに落とし込み、定番のAIR MAXシリーズに新たな魅力を創出したストリートシーンに映えるコレクションだ。

クールなルックスとギミックを併せ持つAIR MAXコレクション

コレクションタイトルにV2と名付けられている通り、REJUVENATIONとしては2006年に続く2代目になる。初代コレクションにはAIR MAXをストリートで履くスタイルを広めた「AIR MAX 90」と日本のスニーカーカルチャーを育てた「AIR MAX 95」、別注スニーカーの存在を広く知らしめた「AIR MAX PLUS」、そして当時最先端の360度ビジブルエアを搭載した「AIR MAX 360」がラインナップされていた。その4モデルのAIR MAXはいずれもライトグリーンにリフレクター素材を組み合わせ、ハイテクスニーカーの隠れた名作としてスニーカー史に刻まれている。

初代コレクションから15年の時を経て提案された新たなREJUVENATIONも、時代のトレンドを反映した4モデルのAIR MAXがラインナップ。複数のAIR MAXシリーズに採用されたロゴとリフレクター素材を活かしたデザインは前作から継承している。

そしてV2らしさを際立たせるのは、全てのコレクションに配されたボルトイエローだ。カラー表記こそモデルによって異なるものの、鮮やかなボルトイエローはAIR MAX 90やAIR MAX 95のオリジナルでも採用されるだけでなく、復刻モデルのAIR MAXでも度々使用されている。AIR MAXの歴史を語る上で欠かせないボルトイエローを全てのモデルで共有して、REJUVENATIONが全てのAIR MAXファンに向けたコレクションである事実を主張しているのだ。

ボルトイエローとリフレクターが昼夜問わずアクティブなライフスタイルを加速させる
NIKE AIR MAX 97/¥19,800 

日本の新幹線からヒントを得たAIR MAX界の異端児「AIR MAX 97」

AIR MAX REJUVENATION V2のプロダクトにフォーカスすると、新たにREJUVENATIONコレクションに加わったAIR MAX 97は、シューズを一周するようにロゴ入りリフレクターを搭載した注目モデル。シューズ上部のパーツにもリフレクターを使用し、光を反射したときのインパクトも抜群だ。つま先からヒールに至る“フルレングスビジブルエア”を初搭載したAIR MAXの歴史において重要なマイルストーンであり、オリジナルのAIR MAX 97もリフレクター素材が効果的に使用されていた一足だけにREJUVENATIONに相応しいセレクトと言えるだろう。

クリスチャン・トレッサーがデザインを手掛けたAIR MAX 97には、滑らかな流線型を描くシルエットが与えられている。これは日本の新幹線からヒントを得たデザインに、池に落ちる水の雫が描く波紋を表現したと言われている。REJUVENATIONコレクションでは、通常の素材とリフレクターが交互になるようなディテールが採用されているので、暗い場所で光が当たるとAIR MAX 97らしさが一層引き立つ仕上がりに。

AIR MAX 95の初代カラーである“イエローグラデ”を彷彿させつつ、よりスポーティーなカラーブロックで足元を演出
NIKE AIR MAX 95/¥18,700

ハイテクスニーカーブームを引き起こした歴史的名作「AIR MAX 95」

日本のスニーカーファンにとって特別なスニーカーのひとつAIR MAX 95は、サイドパネルをグラデーションに染めた一足。つま先部の補強パーツと、サイドパネルのグラデーションディテールの最下段にロゴを配したリフレクター素材を搭載したワザあり仕様だ。

シューレースループやエアバッグの内部構造にボルトイエローを配し、2021年のREJUVENATIONモデルであることを示している。AIR MAX 95の初代カラーである“イエローグラデ”を彷彿させつつ、よりスポーツ感を演出するカラーブロックに注目したい。

それまでのランニングシューズとは一線を画すルックスは当時のスタイリストを魅了して、メディアに登場する人気タレントやアーティストの足元を飾り、社会現象とまで言われたハイテクスニーカーブームを引き起こした歴史は今さら説明する必要は無いだろう。

AIR MAXをファッションシーンに押し上げた立役者「AIR MAX 90」

AIR MAX 90は2020年にデザイン誕生30周年を記念して復活した、当時「AIR MAX Ⅲ」と呼ばれていたオリジナルディテールを採用。NIKEを象徴するデザイナーのひとり、ティンカー・ハットフィールドが手掛けたディテールが忠実に再現されている。AIR MAXロゴを配したリフレクター素材は、サイドパネルのマッドガードにインプットされ、REJUVENATION V2らしさを主張しているのだ。

先代のAIR MAX LIGHT(AIR MAX Ⅱ)よりもひと回り大きなエアユニットを搭載するだけでなく、ビジブルエアの周囲にアクセントカラーを採用してディテール感を強調。AIR MAX 90は当時のシリアスランナーだけでなく、足元にアクセントを求める当時のファッショニスタを刺激して、ストリートでスニーカーとしてAIR MAXを履くスタイルを誕生させたと伝えられている。AIR MAXを取り入れたスニーカースタイルは、このAIR MAX 90が源流と評しても過言ではない。

AIR MAXを一気にファッションシーンに押し上げた名作をREJUVENATION仕様にアップデート
NIKE AIR MAX 90/¥18,700

2021年を象徴するAIR MAXの新作もREJUVENATIONコレクションに加わった
NIKE AIR MAX GENOME/¥20,900

名作に敬意を表しながら、現代的なスニーカーシーンに寄り添う「AIR MAX GENOME」

2021年のコレクションであるAIR MAX REJUVENATION V2には、2021年を象徴するAIR MAXの新作AIR MAX GENOMEも欠かせない。AIR MAX GENOMEは2000年代前半のAIR MAXからインスピレーションを得たプロダクトで、シンプルでスポーティなアッパーとフルレングスビジブルエアを組み合わせている。復刻モデルでお馴染みの1990年代以前のAIR MAXと比べ、2000年代前半のAIR MAXはアッパーのパーツ数を抑え、軽量化を強く意識したパフォーマンスシューズとしての設計が色濃く現れている。そうしたランニングシューズの名作に敬意を表しながら、現代的なスニーカーシーンに寄り添う一足に仕立てたのがAIR MAX GENOMEだ。

さらにAIR MAX GENOMEでは、総重量の20%以上ものリサイクル素材を使用している。ひと昔前までは特別な取り組みのように扱われていたサステナビリティ性も、現代的なスニーカーシーンでは、非常に身近なキーワードへとステージをアップしている。そのスニーカーがサステナビリティ性に働きかけていることを知らずに選んでいるファンも少なくないだろう。現代のトレンドを反映したREJUVENATION版のAIR MAX GENOMEも、2021年のストリートシーンで履く理由に溢れる一足と言えそうだ。

いずれのモデルも昼間のストリートで爽やかなルックスを演出し、夜の街では足元のリフレクターがクールなルックスを提供してくれる。歴代のAIR MAXを象徴するロゴでスニーカーの歴史に敬意を示し、鮮やかなボルトイエローとリフレクターでアクセントを加えたAIR MAX REJUVENATION V2は、いつものコーディネートを文字通りREJUVENATION(活性化)させるに違いない。

NIKE AIR MAX 97 Coordinate
シャツ、パンツ、ソックス/スタイリスト私物

NIKE AIR MAX 95 Coordinate
ニットベスト、インナー、パンツ、ソックス/スタイリスト私物

NIKE AIR MAX 90 Coordinate
Tシャツ/NIKE/¥3,850
パンツ、ソックス/スタイリスト私物

NIKE AIR GENOME Coordinate
パーカー、シャツ、パンツ、ソックス/スタイリスト私物

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