



Shoes × Fashion
奇妙でスリリングな展開で、ネットを中心に大きな話題を呼んだTVアニメ『オッドタクシー』。今回は『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』の劇場公開を記念して、その“事件”の関係者である個性豊かなキャラクターたちが、ABC-MART GRAND STAGEで特別にスタイリングをしてくれた。キャラクターたちのいつもとは違う? ファッションセンスに迫る独占インタビューをお届け!

― 今回のコーディネート、キマってますね。
……ありがとう。普段は仕事でアロハ着回すことが多いから、こんな格好はしないんだけどな。
― いつもよりオシャレしてるんですね。コーディネートのテーマって何ですか?
テーマ……? 休みの日の外出着ってとこかな。こないだタクシーに乗り込んできた若い芸人がまさにこのシューズ履いてたんだよ。俺も若い頃、よくVANSのアイテムを買ってたから、つい懐かしくなってね。
― 小戸川さんってファッションに興味ないかと思ってました。
そんなこと言うなよ。まあないけど。でも、今日のスタイリングも一応シューズに合わせて選んでるんだよ。
― へぇ、シューズから決めてるんですか 。そもそも何で「OLD SKOOL」なんですか?
履き心地がよくて、少し外出するのにはちょうどいい。昔からシンプルなデザインでどんな服にも合うし。それにシンプルだけじゃないんだ。白いラインがアクセントになってシューズ自体のカッコ良さをアピールできて、何より強度がある。長年履き続けると味が出てくるのがまたいいんだよな。
― ちゃんと説明してくれるんですね。最後に一言お願いします。
さっきからずいぶん上からだな。久々のコーデでテンション上がったよ。たまにはオシャレもいいもんだな。今日が仕事じゃなくてよかったよ。アクセル踏み込みすぎてたかもな。
― これからも安全運転で気をつけてください! ありがとうございました。

― 白川さん、パンツスタイル珍しいですよね?
そう? 病院の非番のときはけっこう履いてるよ。カポエイラ教室に通ってたんだけど、そういう外出はだいたいこんな感じ。
― 休日はカポエイラ教室ですか。楽しそうですね。では、今日の服装にテーマをつけるとしたら?
清潔感かな。私、けっこう全体的に白っぽいコーデで統一することが多いの。あとスポーティーな服装も好きで……ほら、今日すっごい身軽な格好なの。見て。ハッ!
― おー、脚めちゃくちゃ上がりますね……って、あぶなっ。何ですか! それ。
これはね、New Balanceの「MR530KA」っていうシューズで、軽くてクラシックなデザインが気に入ってるの。だから脚を上げやすいし。
― シューズじゃなくて、そのキックです!
え、カポエイラの技、ケイシャーダよ。教室に通ってたって言ったじゃない。あなたもどう? やってみる? スッキリするよ。 ハッ!
― いえ、結構です! ど、どうもありがとうございましたー!

― ジャケットのスウッシュがだいぶ目立ちますね。
本当に!? よかったー。これからミステリーキッスのライブがあるから、できるだけ目立つ服でキメたいんですよね。知ってます? ミステリーキッス。今をときめくアイドルグループです! 僕はセンターの二階堂ルイ推しなんです!
― ずいぶん熱いですね! すると、今回のスタイリングのコンセプトも“情熱”とか?
そう、情熱の赤! ズバリ愛! ルイたんへの真っ赤な愛の炎! 「AIR MAX INTRLK」との組み合わせが最高なんですよね。スッキリした見た目で現代的なAIR MAXって感じがたまらなくて。ビッグスウッシュの入ったジャケットと合わせて、ワンブランドコーデにしたんですよ。めっちゃカッコよくないッスか?
― すごい、上級テクニックの組み合わせですね!
でしょ? カッコいいファンがいた方がルイたんも嬉しいと思うんですよ。チェキ会のときにコーデで気づいてもらえたらいいな。シューズの軽くて動きやすいところとか、進化を続ける伝統のAirユニットあたりもじっくり見てもらいたいんですよね。
― チェキ会の目的ずれてきてません? では最後に一言お願いします!
はい! 僕が推しのアイドル、ミステリーキッスをどうぞよろしくお願いします!
― 最後までミステリーキッス愛のあるインタビューでしたね、ありがとうございました。

― 今日はお二人でシューズを揃えていただいたんですね。
関口:まぁな。オレはいつもヤノさんに付いてボディーガードさせてもらっててな。今日はヤノさんが揃えようっておっしゃってくれたんだ。
ヤノ:そうだよ、オレが言い出しっぺ。だからといってどーすっぺ。まさか、オレらあまり呼ばれると思ってなかったから、かなりキメていきたいと心に。せっかくだから舎弟と一緒にシューズのおそろい、結局これがオレにできる一番のおこない、二人のバイブスをアピールできる関口にサプライズ、予想外。
― ……? なるほど。
関口:あぁ……ありがたい。二人のバイブスだなんて。ヤノさん、ありがとうございます!!
― ちなみに今日のスタイリングのテーマって何でしょう?
ヤノ:それがバイブス、今言ったばっかだろ? 聞いてたんだろ、その耳で。じゃあここでオレらの絆はどうやって示すの? この服で。暗躍するオレたちのイメージはここに現せるだろ、このブラックカラーで。
関口:オレたちは暗くてジメジメしたところでひっそり生きなきゃいけねぇからな。それに危険が伴う。雨風関係なく、ときにはXXXXを浴びたりもあるかもしれない。俺たちには足元のGORE-TEXは必須だ。
ヤノ:ヘイ、Mr.関口、言いすぎお前、口がすべってるぞ。ライク・ア・バナナ。オレたちコイツらに聞かれちゃOUT、いっぱい持ってんだ。オレたちの関係ももう長いんだから、分かってんだろ、だったらもう、黙ってろ。
関口:はい! すみません!
― ゴ……GORE-TEXは水を弾いてくれて便利ですよね!
ヤノ:クラシカルタイプで、スリーストライプ、王道不動のデザインに、最新鋭のテクノロジー。全部揃ってて名に恥じねえよ。でも一体何始まんの? 関口がいつもよりカッケーんだ。ジャージとシューズが最高の相性。関口にもあげてよ、最高の名称それがスーパースター。
関口:あ、ありがとうございます!!!!
― ……あの、最後に一言お願いできますか?
ヤノ:おー、さっさと終わりにしよう。そろそろ限界きそう。オレのこの急展開。迷惑かけるが、疲れちゃった。さぁ後はやっといてよ関口サン。みんなに何か言っといてくれ。アディダス、アディオス。
関口:ふぅ……ヤノさん、すごく喜んでるようでよかったよ。 呼んでくれてありがとうな。
― いいご関係ですね……! ありがとうございました

― 今日はよろしくお願いいたします!
ああん? ファッションのコーディネートを知りたいんだって? オレをターゲットにするとはイイ度胸してるじゃねぇか。ていうか、オレが出てクレーム来ないか?
― ええ、そこはどうにかします。ドブさんはセンスがいいという情報を手に入れたので、追いかけないわけには。
おい。オレのこと、誰から聞いたんだ? 小戸川か? アイツ、変に目がいいからな。 しかしファッションを見る目もあったのか、大したヤツだな。
― いやっ、えー……ド、ドブさんの今日の服装のテーマはズバリ?
ん、ワイルドでクールな大人の印象で、まぁオレそのものだな。なかでもこのブーツ、「DANNER LIGHT」がポイントだ。これはよ、丈夫な上に防水、排水性能が良いから、山奥だろうが街中だろうが関係なく逃げ回れるんだよ。 どうだ、革のジャケットもよく似合ってるだろ。
― よくお似合いです。ところで今 “ 逃げ回れる ” っておっしゃってましたが、どういうことです?
お! 噂をすれば何とやらだな。じゃ、そろそろオレはずらかるぞ。いいか、オレがいたことは誰にも言うなよ。またな!
― え? ちょっとドブさん、どこへ行くんですか? まだインタビューが!

― ステージ上とはまた違って、さわやかなイメージですね。
アイドルの普段着なんてなかなかレアでしょ? かわいいステージ衣装もいいんだけど、プライベートでは逆にイメージをガラッと変えたくなるのよね。
― こっちのルイさんも素敵ですね! 今日のテーマはなんですか?
暖かくなってきたし、春先のカジュアルデートかな。60年代風のタイトなミニスカートとか、スウェットも可愛くキマってるでしょ? スニーカーの「W CALI WEDGE」は脚長効果抜群だし、レザーでも通気性があるから夏でも履けるのがいいよね。
― いつものプライベートはロックな革ジャン姿ですが、こういう服装も可愛くていいですね!
ちょっと、それ言わないで。今日はあくまで仕事のオファー、でしょ。こういう方向性のファン層も取り込んでいかなきゃいけないの。アイドルだって、食べていくのが厳しい世界なんだから……あ、今のはカットしてね。
― はい! では最後に一言いただけますか?
これを読んでるみんなも、いつか私とデートしようね〜! チュッ
― (恐ろしや、アイドル界)ありがとうございました!
個性豊かなキャラクターたちのインタビューはいかがだっただろうか。ときに楽しく、ときに脱線しながらも、彼らのファッションへのこだわりをうかがい知れたはず。
2022年4月1日(金)公開の『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』は、2021年春に放送された『オッドタクシー』のTVシリーズをベースにしつつ、新たなシーンも追加して再構成された物語だ。事件関係者への証言という形でそれぞれのキャラクターたちから語られる真実とは。新たに知ることになる彼らの想いや思惑にも注目したい。
2022年4⽉1⽇(⾦) TOHOシネマズ新宿ほか全国公開
公式HP https://oddtaxi.jp/
公式Twitter @oddtaxi_
©P.I.C.S. / 映画小戸川交通パートナーズ