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創業から120年以上の歴史を誇るアメリカのスポーツブランドSaucony。なかでも「SHADOW」は「JAZZ」と並ぶアイコニックなモデルとして多くのスニーカーファンを魅了してきた。さらに時代を経てアップデートを重ねた「SHADOW5000」と「SHADOW6000」に限定カラーが今シーズン仲間入りする。今回は、東京のニュースピリットを体現するモデルでイラストレーターのTiaraがSHADOWを主役にしたセルフコーディネートを披露。カラフルな渋谷のスポットを背景に、オリジナリティ溢れる色遊びを参考にしてみよう。

切れ長の瞳にパッツンの黒髪がトレードマークのTiara。そのミステリアスな佇まいは、唯一無二の存在として見る者を魅きつけてやまない。さまざまな雑誌や広告でモデルとして活躍する一方で、イラストレーターとしても注目されている彼女のInstagramはいつもカラフルでエネルギッシュだ。日常でとらえた色彩豊かな風景に合わせた遊び心溢れるセルフコーデや、ウィットに富んだイラストレーションを発信している。


フルグレインレザーを採用したリッチな仕上がりは、まるでクラシックスポーツカーのような唯一無二の存在感を与えてくれる
Saucony SHADOW6000/WHITE RED/¥13,200
最初に訪れたのは代官山にある本格派チキンバーガーの専門店「DooWop」。遊び心あふれるホワイト×レッドのポップな色彩に思わず目を奪われる。オーダーはすべてデジタルシステムで管理されており、オリジナルアプリで注文すればテイクアウトもOKだ。

直感の赴くままにファッションを楽しむ彼女だが、ここではホワイトのショート丈のタンクトップに真っ赤なトラックパンツで大胆なカラーコーデを見せてくれた。 足元は90年代を彷彿とさせるクラシカルなデザインとパワフルなレッドがクロスオーバーする「SHADOW6000」をセレクト。チラリとみえるキャラクターソックスもキュートな相棒だ。「スニーカーと洋服の色味を合わせるのが好きで、例えば足元がレッドだったらコーディネートのどこかに同系色をさし込ませたり……、小物で色をリンクさせるのもステキですね。強くて大胆なレッドは私に自信を与えてくれるカラーです」。リップもレッドでサンドするのがTiara流だ。
サクサクの食感がクセになるチキンバーガーや、レトロなロゴカップが映えるドリンクと一緒にプレイフルなSNS映えを狙うのもアリ!
ファッション、音楽、アートなどのサブカルを世界に発信し続けてきた渋谷が、ここ数年で大きく変貌を遂げている。100年に一度と言われる大規模な再開発として、大型商業施設を続々オープンさせるなど、時代の変化をとらえた街づくりが行われている。あらゆるモノ・コト・感性が混ざりあう刺激的な渋谷は、Z世代と社会を繋ぐ架け橋として新たな刺激と好奇心を与えてくれそうだ。さらなる街の発展にますます目が離せない。

多様化する渋谷のストリートとリンクする、パフスリーブ×ハイウエストデニムの甘辛コンビネーション。スニーカーはサイドのブラックラインがクールな印象を醸し出すオールドスクール調のSHADOW6000が好相性だ。「スニーカーを履くと、どうしても全体がスポーティになりがち。それだけだとつまらないので、甘めのトップスでキレイめに仕上げてみました。シンプルだからこそ、遊びのあるヘア&メイクで個性をプラスするのもオススメ! トップスにボリュームがある分、あえて全体の色味を抑えているのもポイントです」。

ランニングシューズとしてのハイスペックな機能性とデザイン性を持ち合わせたSHADOW6000。ほかのスニーカーにはないアイコニックな存在でファッションアイテムとして地位を築きあげる
Saucony SHADOW6000/WHITE BLACK/¥13,200


グリーンのトップスとロング&リーンなドット柄のスカートが、しなやかなボディラインを浮き立たせる。足元はヒールではなく、グリーンの差し色が際立つ「SHADOW5000」を合わせることで抜け感のあるカラーブロックが完成。「ベーシックもいいけど、気分がパッと明るくなる柄モノもはずせません。いつもよりドレッシーに装いたい日は、ドット柄が目を引くペンシルスカートにSauconyのスニーカーを合わせるのがお気に入り! 」東京ではおなじみのグリーンのタクシーも、彼女の遊び心と世界観でアーティスティックに投影される。

ファーストモデルからアップデートを重ねたSHADOW5000は、安定性と耐久性を盛り込んだ理想的な名作といえる。いわゆるランニングシューズには珍しいレトロなルックスとカラーリングは、復刻を待ち望んでいたファンにとって見逃せない一足だ
Saucony SHADOW5000/WHITE GREEN/¥13,200

モデルとして活躍する一方でイラストレーターとしても才能を発揮する彼女だが、表現者としてどんなクリエイターに注目しているのだろう。「好きなアーティストはNadia Lee CohenとEgle Zvirblyte。アート雑誌は『KINFOLK』と『TOILETPAPER』をよく読みます。音楽はハウスとテクノが好きで、最近は横田信一郎さんの楽曲がお気に入り」。
色彩豊かな風景をバックにその時々のトレンドをクロスオーバーさせている彼女のInstagram。音楽や映画からインスピレーションを得ることも多いという。「とくにウェス・アンダーソンやティム・バートンに影響を受けてきました。いつも自転車で移動することが多いので、変わりゆく街並みを観察するのも私にとって大事な時間ですね。なにより自分の直感を大事にしています」。モデルとイラストレーターという仕事はリンクする部分が多く、撮影時に着用する服やポージングから着想を得ることもあるという。その自由で柔軟な感性は、彼女が表現する色の旋律に凝縮されている。

世界中のクリエイターたちを刺激する東京、渋谷。この街にはいつの時代もワクワクさせる何かがある。ユニークな看板やアヴァンギャルドな建造物、忙しく行き交うタクシー、SNS映えするグルメなど……。さまざまなカルチャーがひしめく渋谷の進化はまだまだ止まらない。「東京はいつだってカラフルで私のインスピレーション源そのもの。琴線に触れる色のエネルギーを受けながら、クリエイティブな気持ちをアートで表現していきたい! 」軽快な初夏の装いにマッチするカラフルなSHADOWが彼女の良き相棒となってポジティブマインドを刺激する。
インドネシア出身。さまざまなファッション誌や広告でモデルとして幅広く活動する傍ら、イラストレーターとしても活動している。カラフルでエッジーな色彩で表現したInstagramでは、独自の世界観を発信しZ世代を中心に注目を集めている。
Instagram @tyrnbl
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