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GRAND STAGE限定モデルが登場! 藤原ヒロシも注目の「JORDAN AIR CADENCE」とは?

Photography Isamu Ito
Text Hiroshi Sato
Edit Momoko Naito

JORDAN BRANDの新作スニーカー「JORDAN AIR CADENCE」が「ABC-MART GRAND STAGE」限定で販売をスタート! Instagramでスニーカー好きな著名人が履いている当モデルは、全てのユーザーに軽やかな履き心地を提供するまたとない希少モデルだ。

毎日の“歩く”を快適にするJORDAN BRANDのニューモデル

fragment designを主宰する藤原ヒロシがInstagramでリークしたことで大きな話題を呼んだ、コラボレーションモデル「JORDAN AIR CADENCE」のインラインカラーが2020年FALLモデルとして登場。街なかでの快適な履き心地を重視したライフスタイルモデルとして熱い注目を浴びている。

JORDAN AIR CADENCE/¥13,200

JORDAN AIR CADENCE/¥13,200

JORDAN AIR CADENCEは、通気性に優れるメッシュアッパーやサポート性に働きかけるパーツをインプット。シューズを脱いだり履いたりする機会が何かと多い日本の文化で、着脱を容易にするよう配慮したワイドな履き口や、ヒールのプルタブは大きなメリットになり得るだろう。さらにミッドソールのヒール部分にはアイコンテクノロジーである“ビジブルエア”を搭載。また、全体のソール形状はトゥ部分がせり上がるように整えられているため、ウォーキング時には身体を前に押し出すような感覚を演出してくれるだろう。

ヒールのプルタブで着脱しやすく、ミッドソールのビジブルエアにより快適な履き心地を実現

JORDAN AIR CADENCEは、全体のデザインも幅広い層がコーディネートに取り入れやすいバランスで整えられている。JORDAN BRANDからは「JORDAN MARS 270」や「JORDAN PROTO-REACT」をはじめとするストリートを意識したライフスタイルモデルを展開しているが、その多くはバッシュを連想させるシルエットに仕立てられていた。ボリュームのある“バッシュ感”あふれるスニーカーにハードルの高さを感じるユーザーでも違和感なく楽しめる仕上がりで、今期、見逃せないアイテムだ。

ヒールにナンバリング“23”をデザインし、JORDAN BRANDらしさを醸し出している

ブランド誕生当時からバッシュだけではなかったJORDAN BRAND

JORDAN AIR CADENCEはランニングシーンを意識したライフスタイルモデルだが、国内でJORDAN BRANDといえばバッシュのイメージが強いだろう。“人の姿をしたバスケットボールの神”と讃えられるマイケル・ジョーダンや、日本人アスリートとして初の契約選手となった八村塁(ワシントン・ウィザーズ)の話題性も、その印象を加速させているに違いない。NIKEからJORDAN BRANDが独立したのは1996年のこと。同ブランドではマイケル・ジョーダンが試合で着用するAIR JORDANシリーズに加え、価格を抑えた普及モデルの「JUMPMAN TEAM」やレディース専用デザインのバッシュを展開するだけでなく、早いタイミングからランニングシューズやトレーニングシューズを展開している。

カラーは左からBLACK/SAIL、WHITE/GAMERL、WHITE/WHITEの3色展開

2000年前後のスニーカーに詳しいファンであれば、トレーニングシューズやスポーツサンダルが発売された「JORDAN TRUNNER」を思い出すかもしれない。JORDAN BRANDの誕生から20年以上を経た現在、NIKEは総合的なスポーツブランドへと成長し、バッシュだけでなく、ランニングシューズやトレーニングモデルをラインナップしている。そうした背景もあり、JORDAN BRANDから優れたテクノロジーを搭載するライフスタイルモデルが発売されるのも当然といえるだろう。

履きやすさという性能が世界のスニーカーファンを魅了してい

白をベースしてミニマルにまとめながら、ビビットなカラーのタンが映える一足

冒頭でJORDAN AIR CADENCEのfragment designとのコラボレーションモデルについて触れたが、藤原ヒロシはコラボのベースに自身が気に入ったモデルを採用することで知られている。そのラインナップでは「AIR JORDAN 1」のような絶対的なアイコンだけでなく、「SOCK DART」のような知る人ぞ知るプロダクトにもスポットライトを当てている。

オリジナルが2004年に発売されたSOCK DARTはホールド性の高いビーチサンダルのような履き心地でコアなファンを獲得していたが、発売当時はそれほど注目されず歴史に埋もれていった一足だ。そのSOCK DARTが2015年にfragment designとのコラボとして復刻すると、そのミニマルなデザインがノームコアファッション人気の追い風を受けて人気が爆発。一般に発売された通常カラーの復刻モデルも入手困難になっていたのが記憶に新しい。

藤原ヒロシが新たなコラボベースにJORDAN AIR CADENCEをセレクトした理由には、単なるデザインだけでなく、“履きやすさ”というコンセプトに現代的なライフスタイルとの相性の良さを見出した点も影響しているのかもしれない。その使いやすさを裏付けるように、JORDAN BRANDと契約するNBAプレイヤーであるクリス・ポール(オクラホマシティ・サンダー)も、休日のフィッシングでJORDAN AIR CADENCEを着用したスナップをInstagramに投稿している。伝統のデザインと機能面の双方で高く評価されるライフスタイルモデルJORDAN AIR CADENCEは、長時間履いても疲れにくい快適なスニーカーを求める層には大きなアドバンテージを提供してくれ、スニーカーファンならずとも、マストバイな一足といえるだろう。

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